中性脂肪を下げる食事
中性脂肪は過食によって、数値を上げます。
逆に中性脂肪を下げる食事というものもあります。
食事の質により、中性脂肪は変化するということです。
中性脂肪を下げる食事内容
中性脂肪を排出する食材と、中性脂肪の分泌を抑える食材があります。
中性脂肪を排出する食材
食物繊維を多く含む食材です。
食物繊維は、糖質・中性脂肪・コレステロールといった過剰摂取が身体状況のリスクとなる成分を
吸収、排便として排出してくれます。
摂取量は1日20から25r。
食事で摂取していくのが困難な場合は、飲料などで摂取するのもいいですね。
中性脂肪の合成を抑える成分
メタボ対策としても有名な「青魚」が
その成分を持っています。
その成分とは不飽和脂肪酸のことです。
DHAの名称の方が有名かもしれません。
特に青魚の脂肪部分に不飽和脂肪酸が含まれています。
調理するときには、除かず食べるといいでしょう。
中性脂肪を上げない食事
中性脂肪を下げる性質がある食材を活用するのと同時に、上がる成分の摂取を抑えることも必要です。
3つのポイント
肉類を調理するときは、脂身を減らしたり、油を使った料理を控える。
甘いもの多く食べることによる糖質の過剰摂取を控える。
食後の飲酒も控える。
総合的に、偏らずバランスのいい食事が中性脂肪を下げるには良い効果を発揮します。
食品には中性脂肪を上げるもの、下げるものがあります。
毎日の食事を分析して、どこに中性脂肪を上げる要素があるか考えるといいですね。
そうすれば、「中性脂肪を上げない」下げる方向の食事へと改善していけると思います。