高脂血症・メタボに対する食事療法2(高脂血症によい食生活のポイント)

高脂血症によい食生活のポイント

高脂血症の人は、コレステロールを多く含む食品はとりすぎない方が良いとされてきました。
コレステロールは、肉の脂肪より、内蔵(肝臓)の脂肪や脳に多く含まれます。
そのため、レバー、ウニ、卵類(鶏卵、すじこ、たらこ)などはコレステロールが高いためにとり過ぎには注意しましょう。
ただし、近年では卵などの高コレステロール食品でも偏ったとり過ぎをしなければ害はないとの見解が一般的となってきました。

 

しかし、脂肪に関しては動物性の脂肪(コレステロールも多い)より植物性の脂肪(コレステロールは少ない)の方が健康によいとされているため、卵やレバーなどをとりすぎないようにするという努力はあながち間違ってはいないようです。
偏った食事にならないよう、必要量をしっかり把握して脂質量を調整するようにしましょう。

 

現代人の食生活は、糖質脂質が多く、タンパク質摂取量が少ない傾向にあります。
また、飲酒をする人は特に糖質摂取量が多くビタミンの摂取が少ない傾向にあります。
そのため、厳密なカロリーコントロールを必要としない段階では、魚に含まれる良質なタンパク質を多くとること、野菜を多くとること、調味料をかけすぎないことを気をつけるだけでもバランスの良い食生活へとかえることができるでしょう。

 

日本の昔ながらの食生活をみならうことで、タンパク質の摂取、野菜の摂取を増やし、品目の多いバランスの良い食事を目指すことができます。
ただし、日本は昔から食塩の摂取量が多い国といわれています。
高血圧の予防のためには、みそや醤油の使用量を控え、香味やスパイスなどを利用した調理方法で減塩を心がけるようにしましょう。

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