大豆で中性脂肪を減らす

大豆で中性脂肪を減らす

大豆に含まれる大豆タンパク質の働きに
「コレステロールの低下」「中性脂肪の低下」などがあるといわれています。

 

大豆と言えば、真っ先に思い浮かべる成分は「イソフラボン」ですね。
でも、イソフラボンは中性脂肪の低下には全く関係がないそうです。

 

中性脂肪を減らす効果は、

今まで「大豆に含まれるグリニシンというタンパク質が関わっている」とされてきました。
しかし研究が進み、もう一つのタンパク質である「β−コングリシニン」が
中性脂肪に、最も効果的に働いているのでは、と言われ始めています。

 

「β−コングリシニン」が中性脂肪を減らすメカニズムは、まだ詳しくは解っていません。
脂質の代謝に関係する遺伝子に作用することで
中性脂肪を減らす効果を発揮するのでは、といわれています。

 

実験

実際に、大豆製品(豆腐)を3ヶ月間毎日食べ続けた実験では、食べてない人に比べて10%〜20%近く中性脂肪の量に差があったそうです。

 

マウスを使った実験でも、「β−コングリニシン」を与えたマウスの便には中性脂肪が多く含まれ、血液中の中性脂肪の量は少なかったといいます。

 

これらの実験から、何が言えるかというと「β−コングリニシン」は「摂取した油を消化させずに、体外へと排出させているのではないか」「肝臓の中性脂肪が、血液中に出るのを抑制する効果があるのではないか」と推測されています。

 

今後研究が進んで、いろんなことが分かってくるでしょう。

 

摂取

この中性脂肪を減らす「β−コングリニシン」は、大豆などに多く含まれています。
摂取したい量は、大豆なら100g程度(きなこも同量)、豆乳では1000ml、豆腐だと2丁半です。
結構な分量なので、毎日食事から摂取するのは大変。サプリメントなどで補ってあげましょう。

 

「β−コングリニシン」は、中性脂肪を下げるだけではなく、脂質の吸着・排除・燃焼など
様々な働きを持っています。積極的に摂りたいですね。

 

 

 

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